社員の声

三協インタナショナルで働く先輩スタッフに、仕事のやりがいや会社の雰囲気など話を聞きました。

吉田円香

2017年に新卒で入社し、現在、海外業務課で海外メーカーへの発注業務など貿易業務を担当しています。メールや電話でのやりとりのほか、メールの翻訳や着荷の確認、海外メーカーの方が来日されたときのアテンドも任されています。自然災害で輸送がストップするなど、想定外のハプニングがあった場合は、スピード感のある対応が求められます。社内の営業担当と海外メーカーをつなぐ役割なので、責任も大きいですね。

取引先は、中国、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスなど多岐に渡ります。海外は日本と文化が異なるため、メールのレスポンスが遅かったり、表現がわかりにくかったりと、コミュニケーション方法に悩むこともありますね。
そんなときは、「どうすれば返信をもらえるか」を考え、時差を考慮しながら電話したり、返信のない取引先をリストアップしたりするなど、自分なりに工夫しています。さまざまな国の方とやりとりしているので、相手の人柄に合わせて、分かりやすく、かつ受け入れてもらえるようなコミュニケーションを心掛けています。

また、社内では、常に“先回り”して行動することを意識して、上司や先輩の指示を待つのではなく、自ら考えて取り組む姿勢を大事にしています。やっぱり仕事って、「自分から動く」ことが大切だと思いますね。

「自分らしく働けること」。それが入社の決め手でした。

吉田円香

就職活動を始めたときは、漠然と「英語を活かせる仕事をしたい」と考えていました。
私は、親の仕事の都合で、幼少期から中学入学までイギリスやオーストラリアで過ごしたので、自然と身に付いた英語を活かしたいと思っていました。
大手企業も含め、様々な会社を回りましたが、三協インタナショナルに入社を決めたのは、面接で役員と話したときに「自分を見てくれているな」と感じたから。
通り一遍の面接ではなく、私自身に興味を持って質問をしてくれたので、素の自分を出して話をすることができたんです。「ここなら自分らしく働ける」と確信したことが入社の決め手になりました。

実際に入社すると、上司も先輩も同僚も、本当に良い人柄の方が多いと感じました。
初日から、先輩方が丁寧にサポートしてくださり、安心したのを覚えています。仕事に関してもすぐに相談できるので心強いです。

入社当時、私は、製品について専門知識はまったくありませんでした。そこで、英語プラスアルファの知識やスキルを身に付けるため、業務を通じて専門的な知識の習得に励んでいます。学生時代は自分の好きなことしか興味が持てなかったのですが、入社後は、傾斜計や計測器など、扱う製品に興味を持って専門知識の学びを深めています。

今ではエレベーターに乗ると「ここのセンサーはどこにあるのかな?」なんて、つい探してしまいます(笑)。自宅でヒーターが傾いたとき、自動で止まる機能にも「あっ、あのセンサーが使われているんだな」と気が付くこともあります。今まで当たり前のように使っていた身近なものの仕組みにも関心が湧き、自分の世界が広がっていくのも楽しいですね。
先輩方も、それぞれの長所を活かして個性を発揮しながら働いている方ばかり。少人数だからこそ、個性を大切にしてくれる風土なのだと感じています。

将来は、結婚をして自分の家族を持ちながらも、働き続けたい。
そのためにも、仕事の幅をもっと広げて、仕入れなど貿易業務全般を完璧にできるようになることが今の目標。後輩ができたときは、私も先輩方のようにすぐにサポートしてあげられる先輩でありたいと思います。そして、会社、後輩、取引先など社内外問わず、多くの人から、“頼られる存在”になりたいですね。

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