社員の声

三協インタナショナルで働く先輩スタッフに、仕事のやりがいや会社の雰囲気など話を聞きました。

宅宮史博

私は2009年に中途入社し、現在10年目を迎えました。 当社の主力事業である計測機器の営業を担当し、法人、大学、国立の研究開発機関などに海外から仕入れた計測機器をご提案しています。
お客様のほとんどは大手企業で、担当者が変わっても長くお付き合いさせていただいています。現在は20社、100名以上のお客様を担当しています。技術職の方が多く、「こんなスペックの計測器を探している」「実機試験に使いたいんだけど、どんな機器がいいかな?」と相談されることも多いですね。納品後はアフターフォローを行い、質問やご要望にお応えしながらサポートを続けています。

仕事をする上で一番大切にしているのは「お客様の話をよく聴くこと」です。
“傾聴”の姿勢で話を伺い、相手のニーズを引き出すことで、お客様が本当に求めている製品をご提案できると思います。もう一つ、商談前の事前準備にも時間をかけていますね。それぞれのお客様に合うように、ストーリーを描きながら資料を作成し、過去の事例や実績など、さまざまな観点からご判断いただけるように工夫をしています。
こうしたコミュニケーションの積み重ねが、長きに渡る信頼関係を築く上で大切なことだと考えています。
時には、大手企業の開発中のプロジェクトに携わることもあります。メーカーを通じて、まだ世に出ていない最先端の技術に触れる機会もあり、責任の重さを感じます。しかし、開発段階から携わった製品がリリースされたときやメーカーのプロジェクトが成功したときの喜びはひとしお。気持ちがグッと上がりますね。

お客様の技術的進歩に合わせ、自分自身も学びながら成長し続けたい

宅宮史博

私が三協インタナショナルと出会ったのは、新卒で入った会社を退職し、転職活動を始めたときです。それまで人材広告会社で営業をしていましたが、ハードな営業体制に疑問を抱いていました。そこで、大学時代に学んだ応用化学の知識を活かせる業界、かつお客様一人ひとりとじっくり関係を築けるような営業をしたいと思い、計測器を扱う三協インタナショナルに興味を持ちました。学生時代、実験でよく計測器を使っていたので馴染みがあったんです。お客様と短いスパンでお付き合いするのではなく、何十年とかかわり、信頼関係を築いていけることに意欲を感じました。

また、ワーク・ライフ・バランスが取れる環境や、仕事で海外に行けるチャンスがあることも入社の決め手でしたね。
実際、入社して2年目頃から、年に1回のペースでドイツ、アメリカ、スイスなど海外出張へ行っています。取引先のメーカーを訪ね、実際に使用するときの実例や製品の製造工程について実際に見られるので、モチベーションも上がりますし、「どうやってお客様にご提案しよう」と気持ちも引き締まります。当社で仕入れた製品が、お客様の新しい技術開発に役立ち、さらに製品化されてエンドユーザーに届き、よろこばれる。当社が世の中に提供している価値は大きいと感じています。

私たちの業界は、まさに日進月歩。次々に新しい技術が登場します。どんどん進化するお客様に合わせて私たちも成長を続けなければなりません。私自身も物理学を学んだり、わからない点は上司や技術担当に聞いたりしながら、最先端技術について知識のアップデートを行っています。
当社の風土を一言で表すと“自由”。仕事の進め方について、細かく指示されることはありません。伸び伸びと働ける分、「自分はどうしたいのか」を考え、行動することが求められますね。そして、お客様の創る製品に興味を持てることが大切。例えば、出来上がったばかりの車のエンジンを見て感動できる人や何かを突き詰めて探究できる人には、とても面白い仕事だと思います。私自身も入社してから飛行機のジェットエンジンに魅了されました。飛行を支える機能性やフォルムなど、「本当によくできているな」と感動して、今ではジェットエンジンマニアです(笑)。
今後の目標は“スーパー営業マン”になること。お客様と同じ目線で製品の提案をしながら、どんな質問にも答えられる、お客様のために頑張れる。そんな営業マンを目指しています。

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