
新年度を迎えそれぞれに新しいスタートを切られた方も多いかと思います。
街を歩くフレッシュマンの皆さんを見ると、遠い昔を思い出してみたりして…
話は変わって 弊社では災害用備蓄品の見直しを久しぶりに行っています。
2011年の教訓をもとに東京都で策定された防災指針に基づき始まったものですが、
当初備蓄を始めた時から14年の時間を経た今では備えるものも当時からは
だいぶ様変わりをしていることに気づかされます。
2011年には10%に満たなかったスマホの比率は2024年では97%近くまで普及し
情報の取り方もテレビやラジオがメインだった当時とは大きく変化を見せています。
(出展:2010年-2024年一般向けモバイル動向調査)
それに伴い、会社の備蓄も情報収集手段としてのスマホの充電用バッテリーが必須になる
といったように大体5年に一度の見直しになるので、その間の変化に毎回気づかされています。
昨年1月には能登で今年の3月にはミャンマーでと大きな地震が続いています。
弊社でも地滑り検知用の傾斜各センサや災害後に発生した瓦礫から発生するメタンガスセンサなど
ほんの少し、防災に関わるお手伝いをさせていただいています。
天災は人の手では防ぐことはできませんが、災害を広げない為に その後に何が出来るか
あの時の様に周りに優しい心遣いが出来るか。
もう一度考えたいですね。
傾斜角センサ▽
https://www.sankyointernational.co.jp/products/sensor/tilt_snsr
メタンガス計測器▽
https://www.sankyointernational.co.jp/product/gas.html
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