
Meggitt社より、新しい振動モニタリングシステムがリリースされました。
それに伴い2000年以降、20年以上に渡りご愛顧頂いた第一世代のVM600が販売終了となり、
順次、第二世代VM600MK2への移管を推奨させて頂きます。
VM600MK2は、ベストセラーのVM600の進化形であり、全体的なコストは抑えつつ、SIL2にも準拠しております。
VM600と同様のバックプレーンと電源を使用しているため、モジュールをアップグレードするためにラックを交換する必要がありません。
VM600では MPSxソフトウェアを使用して設定を構成しておりましたが、
VM600MK2のリリースと共に、非常に直感的でグラフィカルなアプローチを使用して、
構成時間を50%以上短縮する、まったく新しい構成ソフトウェアVibrSight PROTECTをリリースしました。
タグIDやアラームレベルを除く、完全にまたはほぼ同一であるチャンネルの繰り返しデータを再入力するのではなく、
チャンネル全体及びその他の設定をコピーして貼り付けることが出来ます。
VM600MK2の構成は、シングルチャンネルとデュアルチャンネルの両方のペアリングで
非常に幅広いチャンネルタイプとセンサを使用出来ます。
これにより、このシステムは火力、原子力、水力発電所などの発電アプリケーションに適したものになります。
また、オイル&ガス分野にも広く適用出来ます。
製品詳細は https://www.sankyointernational.co.jp/products/vm600/item_449
お問い合わせは https://www.sankyointernational.co.jp/contact.html