
ソフトベアリング方式のバランシングマシンは、一般的なハードベアリング方式のバランシングマシンと比べて、
より低速で安全な動作が可能です。
本記事では、これら2種類の感度と最適な結果を得るためにそれぞれ異なる動作速度が必要な理由について説明します。
ソフトベアリング方式のバランシングマシンのバランス調整速度の範囲は、サスペンションシステムの固有振動数よりも高く、
ローターはサスペンションの振り子運動によって実質的に隔離されます。
これにより、支持構造、基礎の質量や剛性の影響を受けることなく、正確なバランス調整が可能になります。
この構造により、バランシングマシンは、静荷重とローターの重量を支えられる場所であれば、簡単に設置が可能になります。
ソフトベアリング方式の自由に動くサスペンションとサポートローラーは、
ローターの自由な振動を妨げないため、高い感度を実現します。
これにより、低回転では最適なバランス精度が得られ、バランス調整速度範囲の全体にわたって、
アンバランス振動変位に対する線形応答が得られます。
バランス調整作業は、軽量な機体構造で機械を製造できるように設計されています。
ソフトベアリング式バランス調整機は、コンパクトで一体型の軽量設計に加え、
ローターを低速かつ安全な速度で駆動するために必要な電力が最小限であるため、輸送に最適です。
また、あらゆる種類、サイズ、構成のローターに対応できる高い適応性を備えており、
バランス調整の感度を損なうこともありません。
※IRD社 ブログ記事から引用
バランシングマシンをお探しでしたら、是非お声がけ下さい。
ソフトベアリング方式 VS ハードベアリング方式のメリット、デメリットについて、
以下URLから、メーカHPにてご確認頂けます。
https://shop.irdproducts.com/blog/softbearing-vs-hardbearing-balancing-machines/
(メーカ紹介)
・Industrial Research & Development,LLC(IRD社)は、
米国のケンタッキー州に本社を置く、70年以上の歴史をもつ動力バランス技術のリーディングカンパニーです。
同社のバランシングマシンは、ソフトベアリング技術に特化しており、
数グラムの超軽量ローターから200,000kgを超える超大型の産業ローターまで
幅広いサイズのローターのバランス調整を可能にします。
ソフトベアリング技術は、ハードベアリング技術よりも汎用性が高く安全です。
IRD社の知識と技術は、1952年に回転機器の振動を測定・分析するための初の携帯型電子計測器を製造し、
ローターの動的バランス調整を現場で行えるようにしたことが始まりです。
それ以来、IRDバランシング技術は、
世界中に最高水準のバランシングマシンを提供することを目指して進化を続けております。
メーカHP:https://irdproducts.com/ird-balancing-products
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