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HOOD BVM 翼振動計測装置 シュラウドガスタービンでの計測

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HOOD BVM 翼振動計測装置 シュラウドガスタービンでの計測

当社では、航空機エンジン、ガスタービン、ターボチャージャ等の回転翼の翼振動を非接触でリアルタイムに計測する装置を販売しています。(アメリカHOOD社製)
センサは非接触で計測できる、渦電流式センサまたは光ファイバーセンサを使用し、
回転している各々の翼先端部が各センサに到着する時間(TOA=Tip Of Arrival)を計測・演算することにより、翼の円周方向の振動を計測します。

ガスタービンではスポット径が小さい光ファイバーセンサがよく使用されます。
通常の光ファイバーセンサは、送信(1本)、受信(6本)を束ねた1本のセンサですが、シュラウドガスタービンの場合、センサの取り付けが困難になります。

そこでHOOD社では、光ファイバーでの計測で、レーザ送信センサと、受信センサを別々に設置し翼のエッジがレーザを通過するタイミングを捉えます。

*センサ形状、冷却、光源、取付け箇所に、注意が必要です。

日本国内では、高速小型ガスタービンにて実績があります。


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