
フレッシュマンを迎え入れる準備の季節になってきました。
10年ひと昔 今までの常識が今は非常識になってしまった・・・そんなお話。
新人研修には電話応対に関するものは必ず入ってきますね。
会社員としての言葉遣いや独特の言い回しなどなど・・・・
ベテランの皆さんも新人の頃には、電話がちょっと嫌いになったことありませんか?
そんな電話研修の注意事項に必ず入る
「乱暴に受話器を置くと相手に不快な音が聞こえるので注意しましょう」(俗に言う“ガチャ切り”)という話をしても、
ここ数年は 皆さんポカァ~~ンな感じで・・・・
一人一台 携帯を持つことが当たり前になった今
誰からの電話かはディスプレイに表示されるし、スワイプすればそのまま会話が始まり
アイコンタッチで電話は切れるので当たり前といえばその通りですが・・・
ここ数年研修では 受話器・フックボタンなどの電話機の構造から説明することにしています(苦笑)
家の電話さえ使ったことがないフレッシュマンには受話器を使う機会なんてそんなにないんですよね。
電話に限らず今までの常識が非常識に変わっていく今、
そのうち「受話器」なんて 死語の世界に・・・・なんですかね。