
突然ですが、熱伝導率という言葉をご存知でしょうか?
熱電導率とは、温度の勾配により生じる伝熱のうち、熱電導による熱の始動のしやすさを規定する物理量である。
熱伝導度や熱伝導係数とも呼ばれる。(Wikipediaより)
簡単に言ってしまえば、どれだけ早く熱が伝わるか、ということです。
それでは、熱伝導率は重要なのでしょうか?
結論、非常に重要な指標です!!
(まぁ、重要なので、こんな記事を書いているのですが…)
何故重要かというと、自動車のエンジンを冷やすLLCや様々な機械に使用されている潤滑油、これらの熱伝導率が高かったら…
エンジンが燃えます。
機械が壊れます。
そのため、そういったオイルには熱伝導率が低いオイルを使用する必要があります。
そこで、今回はそういったオイルなどの液体や粉末、ジェルタイプの熱伝導率を計測できる【熱伝導率計測システム LAMBDA】をご紹介します。
こちらの製品の特長は・・・
・ASTM D7896-1に準拠
※ASTMとは、世界最大の国際標準化・規格設定機関
・高精度の計測
・広い測定範囲(10~2000mW/(m*K))
・熱伝導率だけでなく、熱拡散率、非熱容量まで計測可能
・少量のサンプル(約40ml)で計測可能 … etc
さらに、専用のソフトが付いており、温度を設定するだけで、あとは自動的に測定を開始・終了します。
取扱い、使用方法共に非常に簡単で、シンプルです。
オプションとして、自動温度制御用のサーモスタットもあります。
あなたの熱問題を解決し、プロセスの熱伝達を最適化するために是非!!!
詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.sankyointernational.co.jp/products/thermal_conductivity_sensor/item_541
お問い合わせは下記よりお願い致します。
https://www.sankyointernational.co.jp/contact.html