回転速度センサ

電磁式スピードセンサの原理は先端内部に永久磁石とコイルがあり、磁性体が通過すると反応しパルス出力を出す、非接触タイプのスピードセンサです。
さらに永久磁石とコイルを使用しているため、電源を必要としておらず、過酷な環境下でも使用可能です。

ホール素子式スピードセンサは、センサ内部にホール素子があり、電圧を流すことにより磁場を発生し、磁性体が通過すると、その磁性体から発している磁場を検知し、パルス出力します。さらに、そのターゲットとセンサ内部のホール素子の磁場からパルスを取っているため、0Hzつまりゼロスピードから計測が可能です。デュアルタイプもあり、回転の両方向も検知可能なモデルもあります。

電磁式スピードセンサのOEM用製品です。お客様の要望に合わせた形状に製造することが可能です。
また、用途としてターボチャージャーの回転数の計測や船舶、電車、自動車にも使われております。

ホール素子式スピードセンサのOEM用製品です。お客様の要望に合わせた形状にすることが可能で、ケーブル長やコネクタに関しても、全てカスタマイズ可能です。通常のホール素子式スピードセンサ同様、デュアルタイプ、つまり、両方向の回転を検知できるモデルもあります。
用途としては、ミキサートラックやごみ収集車など回転計測が必要な個所に使用されています。

Micro-Epsilon社のターボチャージャー用スピードセンサです。スピード計測、スイッチング、表示ユニットです。
アルミニウム、チタンに対応し、多種多様なセンサを用意しており取付方向も選択することができます。