ガス発生装置FOAM

ガス発生装置FOAM

flucon fluid control GmbH

製品概要

flucon fluid control GmbH社のガス発生装置です。
オイル中に0.50vol%~25.00vol%内で、任意のガスを自動発生させることができる装置です。

その他の計測器

ガス発生装置FOAM

製品特徴

FOAMは0.50vol%~25.00vol%内で任意の値にて、オイル中にマイクロバブルを 発生させます。
コンプレッサーなどを新たに用意する必要もなく、取り扱いも簡単です。
複数のオイルに使用可能で、ガス含有率などの主要なパラメータ及び外部制御用の アナログ出力(0~10V)も付きです。
FOAMには、オイルタンク付きのFOAM Sと外部セットアップ用FOAM XL-xの 2種類を用意しています。

アプリケーション

アプリケーション

様々な自動車、バイクなどのエンジンオイル、トランスミッションやCVTオイルでの 実績があります。
主にエンジンや、トランスミッションなどの性能試験や耐久試験に使用されています。
今までの性能試験や耐久試験では、オイル中のガス含有率が分からないまま、試験を 行っていましたが、FOAMを使用すると任意のガス含有率(0.5vol0%~25.00vol%)にて 試験を行えるため、より多くのデータを取得することが可能となります。
もちろん、性能試験だけでなく、開発試験でも使用可能です。

仕様

・単体で使用可能なガス発生装置
・ガス発生量:0.50vol%~25.0vol%(0.50vol%刻みで設定可能)
・流量:最大50ml/min
・印加電圧:400V 3相 50~60Hz
・4.5kWヒーター、エアクーラー(設定範囲:20℃~120℃)付属
・寸法:L 880㎜×D 800 × H 1100mm
・重量:約200kg

FOAM XL-x

・外部タンク用のホースやパイプ付きガス発生装置
・ガス発生量:0.50vol%~25.0vol%(0.50vol%刻みで設定可能)
・流量:最大60ml/min
・印加電圧:400V 3相 50~60Hz
・寸法:L 850㎜×D 750 × H 1100mm
・重量:約180kg

製品紹介動画

メーカー紹介

メーカー紹介

flucon fluid control GmbH社はドイツ北部のハルツ山脈の麓にある都市、バルビス(BARBIS)にあります。ガス含有率、粘度、熱伝導率など流体の特性を測定する機器を開発しています。fluconはトライボロジー研究所の元メンバーと、クラウダール工科大学の機械動力学部の卒業生によって1991年に設立され、30周年を迎えました。

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